アヤコタナカドライフラワーアレンジメントスクール
7月 入道雲
梅雨明け後の夏空にそそり立つ、いかにも男性的な雲
高く盛り上がって、大入道のようにも見える、積乱雲の俗称を言う・・・
そう、入道雲の呼び名にはどこか自然への畏敬の念が込められているようです。
そういえば最近あまり入道雲を見ていないなぁと思っていたその時、
目の前にすばらしいまるで絵のような入道雲が現れました。
それは海と飛行機と夕焼けの三点セットつきで、
神戸空港でぼーっと窓の外を眺めていた時でした。
瞬く間に入道雲は流れ、空は美しい夕焼けのショーの始まりとなりましたが、
「ワァー」と声をあげてしまいそうな瞬間でした。
レッスンでは生徒さんもフロリダのビーチで写した
青い空に大きくそそり立つ入道雲の写真を持ってきてくださいました。
それは、それは見事な入道雲です。
そう、なるべく入道雲は青い海コンビで見たいですよね。
太陽が照りつける緑豊かな山々、
色彩豊かな花々、フルーツの樹木、カラフルな水着などが背景となり
青い空に白い入道雲が良く似合うそんな場所。
身近に無いだけにとても憧れます。
子供の頃の思い出には、モクモクと空に広がる入道雲が
怖いように感じた記憶があります。
又、最近は大気の不安定によって生じるこの入道雲から
激しい雷雨が降ったり、竜巻が発生したりしています。
先日もスコールのような雨の中家に帰りました。
夢のような南の国の雲の景色も、昼でも夜のように暗くなり
急に嵐を起す雲も同じ入道雲に違いない。
だとしたら、自然界の脅威を表現することにもチャレンジしてみたい・・・
とも思うのですが、やはりこの季節の作品には夏のおおらかさを表現したいと思います。
大胆に!
皆さんもこの時期、太陽に負けずに日陰から
ぜひ、空を眺めてみてください。
アヤコタナカドライフラワーアレンジメントスクール主宰 アヤコ タナカ







