アヤコタナカドライフラワーアレンジメントスクール
12月 マリア カラス
以前書いていたコラムを復活させることにしました。
月一度くらいのペースで更新していこうと思います。
それは私自身が制作の過程でイメージを膨らませるために
資料を集めたり、何かを体感したりする事で知らなかったことが見えてくる時、
そのことがとても楽しいと日々感じていますので、その辺りのことを書いてみます。
私が感じたことを、私流に思いつくままに書きます。
どうぞお付き合い下さいね
今年も残すところあとわずかとなりましたが2007年の
クリエーションコースのテーマは12人の女性を取り上げ、
生き方を学び作品のヒントにしました。
しかし私たちと同じように、人を愛することを一番に生きた人々
だったということを再確認出来ました。
本、作品集、ビデオを見たり、又アンテナを張っていると
ちょうどそれに関しての舞台が上演されていたり。
おかげで毎月楽しい刺激を受け、12人では物足りないと思った程です。
今年最後の一人、12月のテーマはマリア・カラスです。
正直オペラは苦手と敬遠していたはずなのに
12人の女性を選ぶ時何故かマリア・カラスは外せない!
イメージは赤、そして12月のカリキュラムにしようと
マリア・カラスについての勝手な思い込みで決めたことを思い出します。
今年は没後30年だということでCDも出ていますし、
記念コンサートもありました。
もちろん生でカラスの歌を聞くことは出来ませんが
記念コンサートの会場で聞いた関定子さんの
ソプラノに身体が震えるのを体感しました。
デパートの催事で見たカラスの舞台で身に着ける宝飾品の数々、
あのきらめく世界とは別に彼女が苦しみ、追い続けたものは
きっと永遠の愛だったのでしょう。
カラスの芸術の神秘と素晴らしい舞台姿は
きっとかたりつがれるものでしょうけれど
彼女自身は子供の頃からいつも家族の愛に飢え
そして54歳で波瀾万丈の人生を孤独に終える・・・
カラスの努力によって達成できた声も年と共に力を失っていったよう。
わからないながらもマリア・カラスの歌声を聴き続けていると
史上最高のディーバ(歌姫)と呼ばれた彼女の姿が見えてくるようです。
本の表紙も、コンサートのフライヤーも赤と黒で構成されています。
赤がとても印象的に描かれています。
ちょうどアトリエには大輪の真っ赤な赤いバラが届きました。
私はこのバラをマリア・カラスに捧げたいと思います。
出来るだけ華やかに
出来るだけ美しく・・・
つくりあげたいと思いました。
アヤコタナカドライフラワーアレンジメントスクール主宰 アヤコ タナカ







